せんだいみんなの庭計画

はじめよう、未来の現在

しみん会議

JOZENJI MACHIDUKURI VISION

定禅寺エリアの未来

私達グループが思い描く定禅寺通の姿は、日常的に人が集う賑やかな素敵なまちの姿です。
世界に誇れる日本一のケヤキ並木を庭のように感じられる
このかけがえのない素晴らしい空間を大切にしながら、
より多くの人が通りに集い、働き、暮らせるような周辺開発がはじまって行く事を目指しています。
これが実現することで仙台のまちの多様化が促され、
まちに回遊性が生まれる重要な拠点になると考えています。
このような未来の姿は歩道拡張などの公共工事のみで描くことはできません。
また、イベントなど催事的な行事だけでも難しいです。
多くの市民や企業がこのような姿を望み、行動することで見えてくる未来のはずです。
当グループができる事は微々たるものではありますが、”まちは自分達でつくるもの”と考え出来る事を
コツコツとやって行きます。

2018年
定禅寺通活性化検討会 設立

定禅寺通に関係する町内会や街づくり団体、定禅寺通の沿道地権者などにより構成され、定禅寺通エリアの将来像、エリアの活性化やさらなる魅力向上につながる取組みなどの検討を行い、定禅寺通エリアまちづくり基本構想「定禅寺通りエリアまちづくりビジョン2030」を策定。基本構想と今後のまちづくりを、新たなエリアマネジメント推進体制(定禅寺通街づくり協議会・一般社団法人定禅寺通エリアマネジメント)に引き継ぎ、同5月に解散。

2022年 4月
一般社団法人定禅寺通
エリアマネジメント 設立

1988年に定禅寺通に接する商店会や町内会がまとまり、地域の窓口として設立し、長年尽力してきた定禅寺通街づくり協議会は、引き続きエリア全体のまちづくりの方針について、地域の関係者が意見を出し合いながら合意形成を行う場となります。
そして、これまで検討会に携わってきた有志(株式会社仙台協立、NPO法人都市デザインワークス、株式会社ユーメディア)が令和4年4月に設立したのが、一般社団法人定禅寺通エリアマネジメント(JSAM)。今後、エリアマネジメント推進体制の実行組織を担います。

2022年
定禅寺通エリアまちづくリビジョン
2030策定

定禅寺通エリアにおけるまちづくりの
理念・目標やこれらを実現するための戦略等を共有し、宣言するために基本構想としてとりまとめたものです。
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  • せんだいリノベーション
    まちづくり実行委員会
    不動産オーナー
    タスクフォース加入
  • せんだいリノベーション
    まちづくりスクールにて
    不動産オーナーとして
    定禅寺ヒルズ屋上を
    有休不動産として提供し、
    受講生から提案された
    利活用案を採用

都市・地域経営の課題を解決する第一人者である、株式会社アフタヌーンソサエティの清水義次さんの提唱する「敷地に価値なし、エリアに価値あり」という言葉に、代表の氏家が出会ったことから、当グループのまちづくり活動ははじまりました。

  • 1月 『第4回せんだい都市
    戦略会議
    半家守/遊び人が
    街を変える』に代表の
    氏家が登壇
  • 1月 せんだいリノベーション
    まちづくり実行委員会
    不動産オーナー
    タスクフォース加入

せんだいリノベーションまちづくりスクールにて不動産オーナーとして有休不動産の提供をし、受講生から提案された利活用案を採用。ローカルプレーヤー達と協働し、定禅寺通を屋上から一望できる屋外レンタルスペースROOF GARDEN、ユニークな内装のパーティスペースRAKUGAKITCHENが誕生し、まちづくり活動の実践がスタート。

6月 定禅寺ヒルズⅡに空室利活用
RAKUGAKITCHEN誕生
(※現在は営業終了)

7月 定禅寺ヒルズ屋上に
屋上利活用
ROOFGARDEN誕生
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せんだいリノベーションまちづくりスクールにて不動産オーナーとして有休不動産の提供をし、受講生から提案された利活用案を採用。ローカルプレーヤー達と協働し、定禅寺通を屋上から一望できる屋外レンタルスペースROOF GARDEN、ユニークな内装のパーティスペースRAKUGAKITCHENが誕生し、まちづくり活動の実践がスタート。

  • 代表の氏家が定禅寺通活性化検討会 幹事就任

定禅寺通沿道の不動産オーナーとして、自社ビルの空室活用などを通し独自のまちづくり活動に尽力。同時に、定禅寺通に関係する町内会や街づくり団体、沿道地権者などにより構成された定禅寺通活性化検討会 幹事に代表の氏家が就任し、定禅寺エリア全体のまちづくり計画にも参画していきます。

  • 7月28日定禅寺通り公開トークイベントに代表の氏家が登壇
    「都市の回遊性と定禅寺通り」
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自社ビル内での空室利活用を通したまちづくり活動を経て、所有不動産ビルの前面沿道・定禅寺通で道路空間活用と価値向上を目指したの社会実験をスタート。不動産オーナー自らが地元事業者を巻き込みながら、前面歩道の価値を向上させようとしたこと、更には不動産オーナーによる「完全民間資金・民間設置」のパークレット は、全国初の試みとなり、2020年度のグッドデザインを受賞しました。

7月27〜7月28日 定禅寺通り活性化に向けたまちづくり活動
第1回「定禅寺ストリートアライアンス」社会実験
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10月18日〜10月20日 GOOD DESIGN賞受賞
第2回「定禅寺ストリートアライアンス」社会実験パークレット登場
「Photo by L・P・D architect office」
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  • 7月27〜7月28日 定禅寺通り活性化に向けたまちづくり活動
    第1回「定禅寺ストリートアライアンス」社会実験
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  • 7月28日定禅寺通り公開トークイベントに代表の氏家が登壇
    「都市の回遊性と定禅寺通り」
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  • 10月18日〜10月20日 GOOD DESIGN賞受賞
    第2回「定禅寺ストリートアライアンス」社会実験パークレット登場
    「Photo by L・P・D architect office」 view more

自社ビル内での空室利活用を通したまちづくり活動を経て、所有不動産ビルの前面沿道・定禅寺通で道路空間活用と価値向上を目指したの社会実験をスタート。不動産オーナー自らが地元事業者を巻き込みながら、前面歩道の価値を向上させようとしたこと、更には不動産オーナーによる「完全民間資金・民間設置」のパークレット は、全国初の試みとなり、2020年度のグッドデザインを受賞しました。

新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)流行のため社会実験は中止となりました。

  • 10月29日市民参加型シンポジウム
    「パブリックミーティングvol.3」氏家が登壇

定禅寺通で道路空間活用と価値向上を目指した社会実験は、歩道空間に誰でも自由に利用できる滞留スペース(椅子・テーブル・パークレット)の整備で様々な使われ方の可能性を見出すことができました。加えて、車線を一車線封鎖し歩道を拡張しキッチンカーの出店と、沿道の飲食店からテイクアウトしたものを滞留スペースを屋外客席と仮定した実験を実施し、潜在的な需要を調査しました。

  • 4月4日代表の氏家が一般社団法人定禅寺通
    エリアマネジメント 代表理事に就任
  • 12月2日 定禅寺ヒルズに「IDOBA」OPEN
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  • 12月21日 代表の氏家が市民フォーラム「定禅寺通を
    『ひと中心の空間』にアップグレードしよう!」
    クロストークに登壇

5月4日定禅寺通エリアまちづくり
基本構想等手交式
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9月23日〜10月16日 第4回「定禅寺ストリートアライアンス」社会実験

  • 4月4日代表の氏家が一般社団法人
    定禅寺通
    エリアマネジメント
    代表理事に就任
  • 5月4日 定禅寺通エリアまちづくり
    基本構想等手交式
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  • 9月23日〜10月16日 第4回「定禅寺ストリート
    アライアンス」社会実験
  • 12月2日 定禅寺ヒルズに
    「IDOBA」OPEN
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  • 12月21日 代表の氏家が市民
    フォーラム「定禅寺通を
    『ひと中心の空間』に
    アップグレードしよう!」
    クロストークに登壇

定禅寺エリア全体のまちづくり計画では、定禅寺通エリアの将来像、エリアの活性化やさらなる魅力向上につながる取組みなどの検討を行い、「定禅寺通りエリアまちづくりビジョン2030」が策定され、氏家は新たなエリアマネジメント推進体制の一般社団法人定禅寺通エリアマネジメント 代表理事に就任。また、株式会社仙台協立・株式会社All Black Inc.・SKグループの3社で定禅寺シリコンバレー構想のエンジンとなる「株式会社雑談会議」を立ち上げ、定禅寺ヒルズにIDOBAを創設し、当社の定禅寺通まちづくり活動は加速度的に進んでいきます。

  • 5月22日〜6月3日第5回「定禅寺ストリートアライアンス」社会実験

定禅寺通のまちづくり活動の中で始まった定禅寺クリーンアップ。年4回等グループも社員全員で参加しています。ごみ拾いの中で見えてきた定禅寺通のごみの集積所の課題から、ごみ箱をごみを隠す場所としてではなく、ごみや自然環境への前向きな関心のきっかけにする「世界一美しいごみ箱プロジェクト」を始動し、SDGsや多様性についての取組もスタート。

5月24日 定禅寺通クリーンアップ&コワーキング企画開始
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8月10日SDGsへの関心を高めるため
「世界一美しいごみ箱プロジェクト」スタート
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  • 5月22日〜6月3日第5回「定禅寺ストリートアライアンス」社会実験
  • 5月24日 定禅寺通クリーンアップ&コワーキング企画開始
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  • 8月10日 SDGsへの関心を高めるため
    「世界一美しいごみ箱プロジェクト」スタート
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定禅寺エリア全体のまちづくり計画では、定禅寺通エリアの将来像、エリアの活性化やさらなる魅力向上につながる取組みなどの検討を行い、「定禅寺通りエリアまちづくりビジョン2030」が策定され、氏家は新たなエリアマネジメント推進体制の一般社団法人定禅寺通エリアマネジメント 代表理事に就任。また、株式会社仙台協立・株式会社All Black Inc.・SKグループの3社で定禅寺シリコンバレー構想のエンジンとなる「株式会社雑談会議」を立ち上げ、定禅寺ヒルズにIDOBAを創設し、当社の定禅寺通まちづくり活動は加速度的に進んでいきます。