仙台協立グループ代表
氏家正裕

代表ご挨拶

公共空間を活用して私たちが楽しむ場所をつくり、
同じ価値観を持った人々が集まって楽しさを共有する。
それが、私たちが理想とする“まち”の有り方です。

公共の空間に新しい公園ができました。そこが楽しい場所ならば自然と人は集まります。しかし楽しいことが何もない公園だとしたら、いったい誰が利用するでしょう?

漠然とした誰かのためにつくった人の集まらない施設は意外に多く存在し、“まち”の魅力を損ねている場合も少なくありません。

そこで私たちは考えました。私たち自身が『こんなスペースがあったら楽しいな、使いたいな』と思える場所をつくってみようと。

定禅寺通りに面したビルの屋上にあるレンタルスペース「ルーフガーデン」もその1つです。

定禅寺通りはケヤキ並木に覆われた仙台のシンボルロードで、青葉まつりや光のページェント、ストリートジャズフェスティバルといったイベント開催場所として認知度が高く、また歩いているだけでも楽しい魅力的な所です。

この美しい街並みを、上から眺めながら過ごせる開放的な空間があったら、もっと楽しいだろうなと思ったのです。

実際、とてもステキなスペースになりました。そしで私たちと同じ価値観を持った人々が、楽しさを共有できる場所として興味を示し、集まるようになってきたのです。

ターゲットが明確であれば、少なからず共感する人は存在します。最初は小さな集まりですが、新たな出会いが生まれ多様に広がりながら、いつか大きな1つの形となって生活の豊かさへと繋がっていく。これがまちづくりに対する私たちの発想です。

自分たちの価値と地域の価値は相乗しており、別々に捉えるものではないとも考えています。

良い形に変化すれば“まち”の資産価値は向上し、同時に自分たちの資産価値も上がるのです。

私たちが楽しむためにつくった場所を、地域の価値向上に役立つ場所にすることは容易ではありません。 長い時間も必要でしょう。

しかし自分たちのためですから努力は惜しみません。豊かな公共空間を活用して施設をつくり、恒常的に人が集うスペースにすること。

そしで“まち”に住む人が“まち”の中でちゃんと収益を上げられるような地域をつくること。それが、私たちが思い描く理想の形です。

仙台協立 Sendai Kyoritsu

日本商事 Nihon Shoji

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